スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

駅前グルメの歩き方

地方食ぶらり旅 駅前グルメの歩き方 (KCデラックス)地方食ぶらり旅 駅前グルメの歩き方 (KCデラックス)
(2011/05/23)
森田 信吾

商品詳細を見る

郷土料理とは違い、地元の人々が日常的に食しているもの、「常食」。
作家の花房徹は取材に訪れた地で常食とそこで過ごしている人々のドラマを求めていく。
駅前グルメ2

現代は流通が発達しているので郷土料理のお取り寄せなんてお手軽なもんです。
しかしそうではない、その場でしか食べることが出来ない
懐かしいようなB級グルメを掲載しております。

駅前グルメ
ローメン。焼そばを蒸したような料理でソースとお酢をお好みでかけて食べるそうです。
一発目からマニアックなメニューです。が、食べてみたい!
お腹が空く一冊となっております。

それにしてもB級グルメブームは衰えることはないですね。
本作品はB-1グランプリ(B級ご当地グルメの祭典)より
かなり前に発行されていたというのが凄いところです。

この度復刊されたようなのでB級グルメがお好きな方は是非。
漫画のタッチや内容はやや大人よりの渋めの内容になっている一冊です。
スポンサーサイト

新説!さかもっちゃん

新説!さかもっちゃん 1 (愛蔵版コミックス)新説!さかもっちゃん 1 (愛蔵版コミックス)
(2010/07/16)
柳内 大樹

商品詳細を見る

坂本龍馬の日々や成し得た偉業をパロディの軽いノリ、
そして二頭身の可愛いキャラと、リアルで繊細な描写を交互に織り交ぜて送るギャグ漫画。
さかもっちゃん1

相当絵がお上手ですこの作者さん。
それがチビキャラとのギャップを大きくしており面白さに拍車をかけております。
さかもっちゃん2

結果は史実通りに描かれているのですが、その理由や道筋が大きく異なるので
龍馬の生涯を知っている方が読むとが面白さ倍増かも。
お~い!竜馬」の竜馬もいいですが、新説の勢いで生きているこんな龍馬もいいなあ。

登場するのはみんな愛すべきキャラばかりなので、
ややこしい歴史の闇という部分の描写も暗くならず
とにかくニヤニヤしながら読んでしまう作品です。

―ガキの頃から―一色まこと短編集

~ガキの頃から~ 一色まこと短編集 (モーニングKC)~ガキの頃から~ 一色まこと短編集 (モーニングKC)
(2010/03/23)
一色 まこと

商品詳細を見る

小学生になったばかりの駒子の母は難産で母子共に命を落としてしまう。
駒子は金髪で、今の父は血の繋がりがないので(母も日本人)近所で様々な噂がされている。
父さえも駒子に暴力的で、同い年の勝利は自分と自分の両親しか彼女の味方はいない、と
子供心に守らなければと思っていた。
ガキの頃から1

駒子の母の死後、父は仕事もせず酒びたりで女を家に連れ込む日々。
なので駒子は勝利の家で生活を送っていた。
勝利の母の出産の時も誰よりも応援しており、生まれてきた赤ちゃんに名付けを任される程に
家族の様な存在となっていた。

時が経つに連れて駒子には外国人の血が入っているからか成長が早く、
どんどん美しい少女と変わっていく。
しかし真面目に本屋でアルバイトを頑張っている彼女は裏で売春していると噂をされてしまう。
そして本屋の店長に襲われそうになってしまい、抵抗しているところを店長の奥さんに発見されるも
駒子が悪いような言われ方をされてしまう。

駒子は泣きながら勝利の元を訪れる。初めての相手は勝利じゃないと嫌だと言い、
14歳の二人は結ばれる。
ガキの頃から2

が、翌日、借金を抱えた父は駒子を連れて町から姿を消してしまう。
~「駒子」より~

様々な青春を描いた短編集です。
以前「花田少年史」で一色さんの魅力はノスタルジックさだ、と書きましたが
この短編集を読むとそれだけではないことが実感させられます。

爽やかさと言う言葉だけでは足りない、これだけ心地のよさ。
若さゆえの青臭さえもとてもすがすがしい作品です。まさに青春漫画。
きっと登場人物がまっすぐだからでしょうね。カラっとしていほんと魅力的な人々ばかり。
収録作品のほとんどが恋愛モノなのですが、湿気がなくとにかくあったかい作品です。
惚れた腫れたが苦手な方には是非読んでみてほしいです。

PS羅生門

PS-羅生門- (01) (ビッグコミックス)PS-羅生門- (01) (ビッグコミックス)
(2002/11/30)
矢島 正雄、中山 昌亮 他

商品詳細を見る

通称「羅生門」と呼ばれる警察署に配属になった女刑事、紅谷留美。
旦那と死別した彼女は女手一つで幼稚園児の陽平を育てている。
羅生門には様々なウワサがあり、彼女は実際に訪れて驚くこととなる。

刑事課長は署の前でおでんの屋台をやっている。
しかしそこはみんなの温まれる場所。

相棒となる黒田は女好きでルール無用。
しかし頼りになり顔も広い。
羅生門2

多額の借金を抱え金にだらしない土橋。
しかし金銭トラブルには強い。

気が弱く押しも弱い通称パンサー。
しかし運動神経は抜群で優しさを兼ね備える。

自分の子供の死を認められず、架空の成長話ばかりする弓坂。
しかし児童虐待や子供絡みの事件には誰よりも熱心。

乱暴者ですぐに手が出る安全。
しかし麻薬犯罪に対しては強い思い入れがある。

個性的な面々と様々な人間達を描いた人間ドラマ。
羅生門3
1話読切形式。

キャラの設定は奇抜に見えますが、蓋を開けてみると特に派手と言う訳ではありません。
刑事モノと思い購入したのですがこれは人間ドラマです。
犯罪に重きがある作品ではなく事件を起こした人々の心と羅生門の刑事達の心のやりとり。
犯罪者の心理はもちろん、被害者の心や家族の心。
色んな事件が色んな角度で描かれていています。

上記に書いたように特に派手さや華やかさがある漫画ではないと思います。
だけど各話違うアングル、違う登場人物達ででストーリーが進むので
気が付いたらどんどんページを捲ってしまうという作品です。
結構重いテーマを1話でサラっと終わらせてくれるところも魅力の一つだと思います。

鉄コン筋クリート

鉄コン筋クリート (1) (Big spirits comics special)鉄コン筋クリート (1) (Big spirits comics special)
(1994/03)
松本 大洋

商品詳細を見る

クロとシロ。通称ネコと呼ばれる少年達。
親を持たない二人は宝町で金銭を奪いながら生きている。
彼らは飛ぶことが出来、その前で油断すれば大人も三秒で横たわる。
鉄コン2

シロを守ることが全てで、力と闇を持つクロ。
どんな状況でも汚れることはなく光とも言えるシロ。
二人で一人のコンビ。
鉄コン1

しかし次第に変わって行く街。
ヤクザと殺し屋。
命を狙われる二人は離ればなれになってしまう。

二人に必要なのはこの汚れた街ではなかった。

いやーこれはいい!!
サブカル系の漫画って独自の世界観を構築することばかりが先行して
内容は抽象的すぎるか心に響かないものが多い、
というどうしようもない偏見を持っていたことを謝ります。

本作品は独特の世界を上回る魅力がストーリーにあり、セリフ回しのセンスがとてもよく、
深いのにストレートに伝わってきます。
キャラクター一人一人、全てが大切な役回りを与えられおり無駄な人物というのも存在しません。

そして静の中にある動というべきアクションシーン。
止まっているように見えるんだけど動きがあり迫力もある。
何ともオリジナリティのある描写をする漫画家さんです。
鉄コン3

この度漫画が余りに面白かったので映画になったアニメもレンタルして見てみたのですが
かなり原作に忠実にアニメ化されており、大満足の内容でした。
シロの声優をやっている蒼井優ちゃんが上手くて役にピッタリで感動!
聞かなきゃ彼女が声を当てているとは分からないほどです。
さすがミュージカル出身。彼女のこと好きになっちゃうほどのハマり役でした。
プロフィール

チロリアン2世

Author:チロリアン2世
よろしくお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。