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悪魔のお店

悪魔のお店 (ソノラマコミック文庫)悪魔のお店 (ソノラマコミック文庫)
(2004/02)
大橋 薫

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悪魔のお店

眼鏡の長髪男性、シャドーと西洋風の少女マリア。
二人は質屋「影の店」を経営しているが、そのお店は普通の質屋とは価値観が違う。
怨念がこもっている商品程高値で買ってもらえるのだ。

特殊な店だとは知らず、母親の指輪をも持ち出して現金に換えようとし店を訪れた恵子。
しかしシャドーは母のダイヤの指輪より、恵子のしているおもちゃの指輪に興味を示す。
「その指輪に執着を感じる」と。もちろん恵子はおもちゃの指輪を売ることなく店を出る。

実は恵子はいじめられていたのだ。いじめをしていたグループはお揃いの指輪を恵子に買わせ、
この指輪は友達の証だからもういじめはしない、その代わりに
お金を持ってこいと恵子を強請っていたのだ。
悪魔のお店1

二度といじめに合いたくない恵子は言われるままに万引きをして捕まってしまう。
幼馴染のトモが心配するもまったく聞く耳を持たない恵子。

ある日、苛めグループに援助交際をさせられそうになって「友情の証の指輪」に
意味がないことに気が付く恵子。
苛めっ子の元を訪れ友情を確認するも、友達と思っているのは恵子だけだと馬鹿にされてしまう。
恵子は友情を得る為には指輪だけではダメだと思い込む。
そして指輪をはめる為の指こそが必要だと思い込んでしまい・・・。
悪魔のお店2
~「友情の指輪」より~

商品を売るというパターンはよく見ますが、買い取るというのは珍しいかもしれません。
シャドーとマリア、恐らく二人は悪魔的な存在で怨念というパワーのこもったアイテムを
集めているのでしょうが作中でその理由は明かされません。

人間のドロドロした思いが1話読切形式で描かれているのですが、
ただそれが軽すぎず重すぎずなので非常に読みやすい一冊となっています。

マリアが中年女性の客に対して「私の方が年上なのに」と言っているのですが
一見子供に見えるキャラが実は歳をくっているという設定、ありがちだけど好きです。

途中でシャドーとマリアが医者と看護婦という設定になっているストーリーなんかもあるのですが
番外編という感じで違和感なく読めました。
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