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ザ・クレーター

ザ・クレーター (1) (秋田文庫)ザ・クレーター (1) (秋田文庫)
(1994/07)
手塚 治虫

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人の感情、心は世界中の誰一人同じものはない。
「心」をテーマにした作品は人類の数か、その何十倍もの物語ができる。
その物語のいくつかを選んで紹介するという一話読切りのオムニバス形式ストーリー。

アメリカのスラム街に住むジム。
日本の裕福な家庭の隆一。

二人は意識を失う度にお互いの存在になっている夢を見ていた。

アメリカのスラム街でうだつの上がらない生活をしているジム。
クレーター4

将来の為にと自由を制約され、縛られる隆一。
クレーター5

そんな二人が現実に出会ってしまった。

お互いの存在が夢じゃなかったのかと驚くジムと隆一。
金が欲しいジムと自由が欲しい隆一はどちらがオリジナルか決着をつけようとする。
二人がみていた夢の正体とは・・・。
クレーター1
~「二つのドラマ」より~

笑いあり!シリアスあり!恐怖あり!感動あり!
宇宙人が出てくる回もあれば、容姿の美醜の価値観を問うもの、遭難した者、時間を遡る者と
幅が広く、落ちも後味の悪いものからスッキリ気持ちいいものまで
どれも甲乙つけがたいクオリティを保っています。

世にも奇妙な物語っぽいと言われていますので、
あのドラマがお好きな方にはどストライクなんじゃないでしょうか?

毎回違った設定、世界の話の作品なので、
短編集と言えば短編集でもあるのでしょうが、どの話も濃い!
どの回も起承転結がしっかりとしているのが1話完結の物語だからこそ浮き彫りになっています。

ブラックジャックを始め、手塚治虫先生は一話に物語を凝縮させるのが
本当に巧いと感心させられます。
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