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ブッキラによろしく!

ブッキラによろしく! (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)ブッキラによろしく! (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
(1996/07)
手塚 治虫

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容姿も人並み、スタイルも普通、演技も駄目。
問題発言ばかりのタレント・寝沖トロ子(ねおきとろこ)。
そんな彼女だがとあるテレビ局で猛烈にプッシュされており、毎日仕事の日々。
ブッキラ1
出演番組をムチャクチャにしてしまう無能な彼女がなぜこんなにも押されているのか?
みんなが謎に思っていたが、本当の理由はテレビ局のトップシークレットのようで分からない。

そして同じように疑問に思ったのが三流雑誌の記者・間久部縁郎(まくべまくろう)ことロック。
真相を探ろうとトロ子に近づくが怪現象に遭遇し、散々な目に会ってしまう。

それでも諦めないロックが辿り着いた真相。
それは13号スタジオに住みついているブッキラという妖怪の存在だった。
ブッキラ2
ブッキラはトロ子とトロ子のぬいぐるみのトッポちゃんが気に入っており
彼女達がスタジオにいる間は怪現象を起こさないので
テレビ局は仕方なくトロ子を起用していたのだ。

ブッキラ・トロ子・ロック、出会った三人の元に次々と集まる妖怪や怪現象達。
でこぼこトリオが賑やかに挑むドタバタ妖怪コメディー!
一話読切り形式です。
ブッキラ3
七万ってすごくリアルな額だよね。

隠れた妖怪漫画の良作だと思います。
不気味な設定の話が途中から多くなるのですが
(何でも願いを叶える猿の手や、家賃が無料の一戸建て物件などオカルトチックなエピソード)
場違いなほどのキャラの明るさがストーリーをブチ壊すどころか、さらに面白くしています。
友情とも愛情とも違う、腐れ縁的な三人の関係がすごく好きです。

名作といわれる重めでシリアスな作品もいいですが
こういうサラっと読める短めの作品に手塚先生はかなり面白いものがあると思います。

トロ子のおバカさ空気の読めなさがかなり突き抜けていて
手塚先生は余り頭のよろしくないキャラを面白く描くのが巧く、めちゃくちゃ可愛いです。
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