スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

くるみと七人のこびとたち

くるみと七人のこびとたち (講談社コミックスなかよし)くるみと七人のこびとたち (講談社コミックスなかよし)
(1993/10)
高瀬 綾

商品詳細を見る

くるみ表紙
元気いっぱいで明るい中学生の女の子・主人公くるみは
近所に住んでいた童話作家のお兄ちゃんに憧れている。
そんなお兄ちゃんがドイツ旅行から帰ってくるので、はりきって会いに行くと家には誰もいない。

家の中を探していると一冊の本が風もないのにパラパラと捲れているのに気がつく。
そしてその本の中から七人の小人とグリム童話の作者・グリム兄弟が飛び出してくる。

彼らが出てきた本は童話の世界とこの世を繋ぐ扉になっており
それを手に入れたお兄ちゃんは童話の世界「メルヘンランド」に入ってしまったのだ。
白雪姫はお兄ちゃんを物語の王子様と勘違いして、二人は結ばれてしまう。
しかし部外者が入ったことによりメルヘンランドは狂いだし
様々な童話の悪役が力を持ち、このままでは童話の数々がアンハッピーエンドに変わってしまう。
くるみ1
そんな狂いだした世界を救ってくれと頼まれたくるみは
お兄ちゃんの為にとメルヘンランドに旅立つ。

そこで待っていたのはイメージと違う、乱暴で女の子が大好きな白雪姫の本当の王子様・カイル。
くるみはお兄ちゃんを、カイル王子は白雪姫を連れ戻す為に
二人と七人の小人たちの物語を修正する旅が始まる!
くるみ2

シンデレラが灰かぶりの召使のままで、王子様が意地悪な義姉と結婚してしまいそうだったり
赤ずきんちゃんが人間に変身した狼にたぶらかされて乱暴な女の子になっていたりしていて
お話が本来の筋通り進むようにくるみたちが頑張る、少女漫画版月光条例とでも言いましょうか。
くるみ3

最近、子供の頃に読んでいた少女漫画が無性に読みたくなって何とかゲットしたのですが
近頃の過激な漫画と違ってベタベタドロドロしておらずほんわかしていて
少女漫画ってこうあるべきだよなーと胸キュンです。

本作は恋愛ではなく冒険要素が大きく、わくわくさせてくれて
尚且つ、甘酸っぱい気持ちになれる少女漫画の要素を外していないところが非常に魅力的です。
漫画好きな男性が読んでもそこそこいけるのでは?と思います。

物語後半は悪のボスを倒すという展開になりますが
個人的には狂った童話を正すエピソードがもっともっと読みたかった!
思い出補正でしょうか?二十年近く前の少女漫画でも色褪せておらず面白く読めました。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

チロリアン2世

Author:チロリアン2世
よろしくお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。