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栞と紙魚子の生首事件

栞と紙魚子の生首事件 新版 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)栞と紙魚子の生首事件 新版 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
(2007/10)
諸星 大二郎

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栞と紙魚子(しみこ)の町内でバラバラの遺体が発見される。
頭部だけが発見されておらず、周りはこの話題で持ちきりだ。

栞には一つの心配事があった。
そこで古書店の娘である友人紙魚子に相談を持ちかける。

栞の悩みとは、実はバラバラ遺体の頭部を持ち帰ってしまったということだ。
第一発見者となった栞は勢いで首を家に持ってきてしまったが冷静になった今、
この首をどうしようかと持て余していたのだ。
生首事件1

驚きもせず紙魚子は一冊の本を栞に渡す。
本のタイトルは「趣味と実用シリーズ 生首の正しい飼い方」。
実用書の内容に依ると水槽に水を張り、熱帯魚用の乾燥餌を与えればいいらしい。
生首事件2
本の通りに世話をしていると生首は腐らず、目玉さえも動かずようにり、
次第に水槽を泳ぎ、魚のようになってくる。
~「栞と紙魚子の生首事件」より~

オカルト+平常=シュール!
表紙の色使いとタッチからかなりおどろおどろしくグロ尽くしの内容かと思って
敬遠していましたがこれは良作です!

いくら気味が悪い背景でも登場人物たちが怖がらずにいつも通りの軸で生活を送っていれば
恐怖や怪奇ではなく、何とも奇妙な日常の出来上がりです。
そんな不思議な日々が軽いノリで進行していきます。

ほんわかおっとりトラブルメーカー?美少女の栞と冷静でドライで酔狂な紙魚子。
慌てることはあっても恐怖することがないような感じの二人。
恐怖に対して鈍感に見える二人ですが、どんな状況でも割とあっさりと受け入れ
打開策を発見していくので心強く、とても魅力的なコンビです。

そんな作品の空気はとても小気味がよく、一話辺りのページ数も少ないので
あっという間に独特の世界観を持つストーリーに引き込まれてしまいました。
このシリーズは買い決定です!
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