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百器徒然袋 鳴釜

百器徒然袋 鳴釜   薔薇十字探偵の憂鬱   (怪COMIC)百器徒然袋 鳴釜   薔薇十字探偵の憂鬱   (怪COMIC)
(2011/02/24)
志水 アキ

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ある普通の図面引きの男性。
姪の早苗が自殺を図るところから話は始まる。
幸い自殺は失敗に終わるが、その原因は輪姦され妊娠したことに因る。
犯人は分からない。
その五ヵ月後に早苗は子供を出産。

生まれてきた赤ん坊と早苗を見ていると輪姦した相手が許せない図面引き。
何とかならないかと知人の知恵を借りると探偵事務所を紹介される。

その名は「薔薇十字探偵社」。
探偵助手の益田はおとり捜査で犯人を特定。
輪姦をした相手は早苗がメイドをしていたお屋敷の御曹司とその腰ぎんちゃく達。
しかも御曹司は縁談が決まっていて、過去の悪事は様々な手で揉み消しているという。
そんな人物が謝罪をするのだろうか?

一同がああだこうだ話していると探偵登場!その名は榎木津礼次郎。
彼は他人の記憶が見えるという特殊な人物だが、それより凄いのはその性格・容姿だ。
彫刻の様に調った顔にスラリとした長身。
問題なのは美しい外見とはかけ離れたその内面。
自身を神だと言い、何も畏れない破天荒な、とにかく滅茶苦茶な男なのだ。
そんな彼が言う。「悪い奴は退治するんだ!」と。
鳴釜1

古書店の京極堂も巻き込み、探偵・榎木津礼次郎が天罰を下す痛快作!

作品の入り口はシリアスですが、薔薇十字探偵社のメンバーのお陰で陰鬱さはありません。
探偵モノなのですが探偵の定義が一般と違う作品なのでミステリではない・・・かな?
京極堂シリーズでは断然榎さんが好きな私は
彼が主役の本作品の漫画化はとても嬉しかったです。
とにかくむちゃくちゃな性格の探偵がもう痛快で爽快で。
鳴釜2
自分の価値観が絶対で揺るぐことがない。しかもその価値観が型破りすぎる。
探偵かっこよすぎます!

そして京極堂の出てきたときのテンションの上がり方は異常。
彼の存在感は凄いものがあります。
薔薇十字サイドのノリに近い、少し悪乗りした京極堂は必見です。
とにかく登場人物が素敵すぎます。

本作品ですが、図面引きの男性の主観でストーリーが進みますが
彼の名前はまだ先にならないと出てきません。
榎さんじゃないけど私も彼の名前間違えて覚えてました・・・。
これからシリーズ化していけば彼の名前も出てくると思うので
続刊を期待しています。
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