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マッドハウス

関よしみ傑作集マッドハウス (ホラーMコミック文庫)関よしみ傑作集マッドハウス (ホラーMコミック文庫)
(2007/09/05)
関 よしみ

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中学生のこのみは、ある晩お隣から悲鳴と激しい物音がするので覗いてみた。
すると一家無理心中の現場を目撃してしまう。

しばらくは事件現場を見ようと野次馬が凄かったが
時間が経つと誰も事件のことは口にしなくなる。

そんなとき事件のあった隣家に不動産屋がお客を連れて訪れているのを目撃するこのみ。
しかし不動産屋に睨まれ、事故物件だとは言い出せなかった。
そして何も知らないその一家はこの家を購入し、引っ越してくることとなってしまう。
感じのいい家族で、一人娘の詩月はこのみと同じクラスになる。

ある日このみは隣家が一家無理心中事件以外にも数々の事件が起こっており
あの家に住む者は狂ってしまうと言われていることを友人から聞く。

そんな馬鹿な・・・と思いつつ道で詩月のおじいさんと会ったので挨拶をすると
急に激怒し、「ぶっ殺してやる!!」と追い回される。
マッド・ハウス1
何とか家に逃げ込むが、玄関のドアの前には排便が置き土産されていた。

詩月に伝えてもおじいちゃんをボケ老人扱いするな!と怒られてしまう。
そして彼女はこのみの小学3年生の弟に恋をしてしまったと言い出す。

詩月の母といえば異常な程に植物を可愛がり、
このみの弟が犬と遊んでいて花を一つ折ってしまっただけで
人殺し扱いして警察を呼ぶ始末。
マッド・ハウス2

確実におかしくなるお隣一家だが、この後に惨劇が待ち受けていた・・・。
~「マッドハウス」より~

何てマッドでクレイジーな作品でしょうか!
狂いっぷりがとても気持ち悪く、されたら嫌なことがぎっしり詰まっています。
その気持ち悪さもグロより精神的ダメージが上回るようなものばかり。
しかもそれがお隣さんですからね。

この度、関よしみ先生の作品を一挙に読んでみた訳ですが
HPを削られるのにページを捲ってしまう様はまるでドラクエでぱふぱふされた
モンスターのよう。見とれて逃げられません。
先生の作品は全タイトルに「マッド」を付けてもいいような常軌を逸したものばかりでした。

ただ単に怖がらせるだけではなく、人間の狂気と、
子供時代に読んでいたらトラウマ必至のストーリーの濃さは素晴らしいものがあります。
常軌を逸した空間に入ってみたいという方、本書は是非オススメです!
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